「こんなひどい映像を作っていて何を考えてる?女性は物か?炎上させて、廃盤にすることもできるんやで?」悪道の限りを尽くしてきた玉屋レーベルが、ついにジャスティス系の突撃人間に目をつけられた!元ヤンキーというだけあって、人に謝罪させようとするその眼光の切れ味は凄まじく、スタッフは戦慄する。それにしてもおかしい。元々、彼女はネトラレというプレイについて教えて欲しいとアポをとってきたはず。それについて聞こうものなら、すごむ、オラむで大騒ぎ。それもそのはず、この怒りには理由があった。セックスレスの夫の部屋から大量のAVが出てきたらしい。子供が欲しい、でも作れない、夫婦の関係に悩む彼女の目の前に原因と思しきものが現れた、許せないものだった、その中で1番腐ってそうなメーカー、つまり弊社に突撃してきたという事だ。つまり正義の皮を被った八つ当たりである。ムチャクチャな恫喝に、あっさりと謝罪をした弊社の代表は、夫の力になりたいとソフトなネトラレプレイを提案する。手を繋ぐだけでも嫉妬であり、夫は燃え上がると力説し、後日、巨デブキモメンのブタ男を彼女の元へと走らせる。もちろん、ソフトなプレイなんていう約束は、端から守る気なんてありはしない。関西弁で凄むDQNが可愛らしいメス声で鳴かされる瞬間まで、悪童レーベルは追い続ける。そして、終盤に明かされる夫のAVのある共通点とは一体…。
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